一眼レフを使っていると、イメージセンサーが汚れてきますよね。イメージセンサーが汚れてしまうと、写真にはうっすらと黒いごみが写り込んでしまいます。
赤いまるで囲った箇所、うっすらですが小さな黒点が映り込んでいるのがわかりますか?
ちょっと見えにくいかも知れませんが、これはイメージセンサーに付着した細かなホコリなどが原因です。せっかく良い写真が撮れたのに、ゴミが映り込んでいると悲しいですよね。
初心者が自力でイメージセンサーを綺麗に掃除するのはかなり難しく、逆に余計なホコリを付着させることにもなりかねません。そうなると完全な逆効果です。
普通に使っていてもイメージセンサーは必ず汚れていくので、どんなに少なくとも数ヶ月に1回はクリーニングに出したいですよね。でも、不器用なわたしは、自力では掃除したくない・・・。
そうなると、イメージセンサーのクリーニングの方法は2通りにしぼられます。
- メーカーに郵送してクリーニングしてもらう
- 店頭でクリーニングをしてもらう
わたしは店頭に持っていってその場でクリーニングをしてもらっています。
メーカーに郵送してクリーニングしてもらっても良いのですが、1〜2週間はかかってしまいますし、その間カメラが使えません。しばらくカメラが使えないのはけっこう不便ですよね。すぐに使いたいときに使えない、そうなると悔しいので。
わたしのようなせっかちで不器用な人間は、店頭でプロに任せたほうが安心ですよね。即日で仕上がりますので、何日間も待つ必要もありません。
ということで、今回はヨドバシカメラのセンサー清掃サービスを紹介したいと思います。
ヨドバシカメラの清掃サービス
わたしは、新宿のヨドバシカメラのセンサー清掃サービスを利用しています。1回につき、1020円(税込み)という安価な料金で清掃してくれます。
ちなみ、1020円という料金ですが、これはメーカー直営のサービスセンターの半額くらいの料金です。経済的ですよね。
ヨドバシカメラでは、センサーの清掃以外にも、デジカメの各種修理を請け負ってくれます。レンズ清掃サービスやフィルター外しといったサービスも、数百円程度でやってくれますよ。
ちなみに同じカウンターで、液晶フィルムの有料貼り付けサービスもやっています。スマホとかタブレットの保護フィルムを綺麗に貼り付けてくれます。
新宿西口のヨドバシカメラ
イメージセンサーの清掃サービスを行っている店舗はいくつかあります。秋葉原店などでもやってくれるようですが、事前に電話で確かめたほうが確実でしょう。
わたしの場合は、新宿店でクリーニングしてもらっています。
新宿駅の西口にあるスマートフォン館の地下2階に行きましょう。新宿にはヨドバシカメラの店舗がたくさん並んでいるので、あらかじめ場所を確認しておきましょう。
西口から徒歩5分ほどです。地下道で直結しているので、とても便利です。雨にも濡れません。
地下2階に小さな小部屋があります。この中に入りましょう。
まがまがしい色彩の案内が目を引きますね。遠くからでもよく目立っています。それにしても、このどぎつい色彩はもうちょっとなんとかならないものか・・・。
小部屋の中に入ると、こんな感じになっています。ソファや椅子がたくさん用意されていて、待合室のような感じになっています。けっこう混雑するので、ありがたい配慮ですね。
カメラの清掃は、左側の青いカウンターに進みましょう。右側のカウンターでは腕時計の修理や電池交換をしてくれます。
このときは、カウンターにスタッフがいませんでした。バックヤードで作業をしているようです。スタッフがカウンターにいないときは、声を出して呼びましょう。
わたしのときは、女性のスタッフが対応してくれました。
「カメラのセンサーのクリーニングをお願いします」
「はい。それでは、免責事項をお読みください。すこしお時間をいただきますので、クリーニングが終わりましたら、お電話いたしますね。」
ちなみに、料金は後払いです。安心ですね。
免責事項をしっかり読もう
そんな感じで、スタッフの方の指示に従いましょう。免責事項をしっかり読んだら、氏名と電話番号を記入します。
カメラは高価なものなので、何かあったときのためにも、免責事項はしっかりと読んでおきましょう。
免責事項を読み終えたら、カメラをスタッフの方に渡しましょう。
「センサーの清掃が終了しましたら、こちらの電話番号にお電話しますね」ということだったので、しばらく外に出ていても大丈夫です。時間になればさっき記入した電話番号に電話をかけてくれます。
清掃サービスの免責事項のなかで、特に注意が必要な点として、一部のSONY製品は店頭でのクリーニングはできません。
(α7、α7R、α7S、α5000、α6000、α55、α77、α99、α99Ⅱ、α100は、店頭での清掃サービスは受け付けてもらえません。※理由としては、撮像素子がとても柔らかいため。店頭での作業が困難なため)
ニコンの場合は、特に気にしなくて大丈夫です。
16時30分までの受付ならば、当日に受け取ることが可能です。それ以降は、翌日の受け取りになってしまいます。持っていく時間帯には十分に注意しましょう。
わたしの場合、日曜日の16時30分に預けたときは、18時45分くらいに、清掃終了の電話がかかってきました。
その日の混雑具合にもよりますが、清掃作業にはだいたい2時間30分から3時間くらいかかるようです。
電話がかかってきたら、すぐに受け取りに向かいましょう。料金はこのタイミングで支払えば大丈夫です。
イメージセンサーが綺麗になった
センサーのクリーニングが終了したら、その結果を紙に印刷してもらえます。清掃する前と清掃した後を比べてみましょう。
まずは清掃する前のセンサーがこんな感じです。右上のほうを見てください。黒い点がぽつりぽつりと並んでいますよね。これがセンサーの汚れです。きっとレンズを付け替える際に付着したホコリでしょうね。
この黒い点が、写真に思いっきり写り込んでしまうんです。ゾッとしますよね。
そしてこちらが、センサーの清掃が終わった状態です。右上の黒い点がきれいさっぱり消えています。この状態なら写真にゴミは映り込みません。安心して写真が撮れますね!
ニコンプラザの場合
例えば、Nikonユーザーの場合、ニコンプラザに行ってイメージセンサーのクリーニングをしてもらうと2000円(税抜き)がかかります。
ヨドバシカメラだと1020円なので、およそ2倍です。
ちなみにニコンプラザの場合のメニューは下記の通りです。
【Aコース】点検+センサー清掃+外観清掃+ピント点検調整
対象製品:デジタル一眼レフカメラ 3,000円
【Bコース】点検+センサー清掃+外観清掃
対象製品:デジタル一眼レフカメラ・レンズ交換式アドバンストカメラ(Nikon1) 2,000円
【Cコース】点検+外観清掃
対象製品:一眼レフカメラ・レンズ交換式アドバンストカメラ(Nikon1) 1,000円
【Dコース】点検+外観清掃+ピント点検調整
対象製品:レンズ※焦点距離200mmまでのレンズに限る(一部対象外レンズ有り) 2,500円
【Eコース】点検+外観清掃
対象製品:レンズ 700円
【Fコース】点検+外観清掃
対象製品:コンパクトデジタルカメラ・アクセサリー・スピードライト・双眼鏡ほか 500円
【G】即時修理、別途部品代を申し受けます。
対象製品:各種共通 1,000円
ニコンプラザのウェブサイトより引用
センサー清掃ができるのは、AコースとBコースです。
点検や外観清掃も含まれた料金なので、ヨドバシカメラと比べるとちょっと高めの料金設定になっています。ニコンプラザも待ち時間は、おおむね3時間弱くらいです。
ニコンプラザは新宿や銀座にありますが、営業時間が10時30分から18時30分までなので、ちょっと不便です。日曜日が定休日なのもちょっと残念なところです。
しかし、メーカーの専門のスタッフの方が常駐しており丁寧に対応してくださるので、専門的な相談もできるので、そういった点はとても心強いですね。
ニコンプラザでは、イメージセンサーのクリーニングをお願いすると、カメラ本体のファームウェアのアップデートも無料で行ってくれます。
必要に応じてヨドバシカメラと使い分けるのが賢いと言えるでしょう。
クリーニングは定期的に
気づかないうちに、ゴミやホコリはイメージセンサーに付着します。レンズの交換のときはもちろんのこと、レンズをズームするときにも空気の流れが生じるのでホコリが付着することがあります。
どんな使い方をしていても必ずホコリは付着すると考えておいたほうがいいでしょう。せっかく綺麗な写真を撮ったのに、黒い点が写っていたら悲しいですよね。レタッチすれば目立たなくすることもできますが、そうもいかない場面もあります。
そうした悲しい事態を事前に防ぐためにも、定期的にイメージセンサーを清掃しておくことが大切になってくるのです。
この記事がみなさまのカメラライフの参考になれば幸いです。以上、ぽらりすでした。