心療内科に行ったら生命保険やローンに入れなくなった話【知らないと大変なことに】

スポンサーリンク

心療内科を受診すると、その後、生命保険などで不利になるのは本当です。これはしっかり知っておかないと怖いですよ。

なぜ不利になるかを簡単に説明すると、心療内科や精神科に行ってしまうと持病がある人物として扱われてしまうことになるからです。

生命保険には入れなくなりますし、住宅ローンも組みにくくなります。ちなみにメンタルクリニックも名前はカタカナですが、心療内科や精神科と同じ扱いです。

薬を処方してもらったとか、処方してもらってないとか、そういうのは関係ありません。たった1回でも受診してしまうと、問答無用でこの扱いです。

すでに生命保険に加入済みなら問題はないのですが、加入する前に受診してしまうと完全にアウトだということです。

わたしの友人はこのケースで、悩んでいました。

心療内科の診断書
けっこう簡単に心療内科の受診を勧める人がいますが、心療内科や精神科にはあまり気軽に行かないほうがいいと思います。

特にこれから直近で、生命保険に加入する予定のある人や住宅ローンを組む予定があるひとは、心療内科や精神科の受診は控えたほうがいいと思うのです。

ただし、本当に辛いときは心療内科に行って専門の治療を受けてくださいね。
あなたの心の健康が一番大切です。それと比べれば保険やローンなんて大した問題ではありません。命あっての物種ですよ。

それに心療内科に行ったからといって、生涯死ぬまで不利になるかというとそうではないので安心してください。

基本的には受診してから5年間も経過すれば、チャラになります。

今回はそんな心療内科と保険にまつわるお話をしていきたいと思います。

なぜ保険に不利になるのか

基本的に重い持病のある人は生命保険の加入にあたり不利な扱いになります。過去に入院・手術の経験がある人も同じです。

でも、それが心療内科の受診と何の関係があるのでしょうか。

言い方は乱暴ですが、心療内科や精神科を受診するような人(精神的に不安定な状態にある人)は自殺をしたり自傷行為をしたりする可能性が高いと見なされてしまうのです。

自傷行為
健康な人から広くお金を集めて、死亡などのリスクに備えるというのが生命保険の原則です。死亡のリスクが高いことが最初からわかっている人が生命保険に加入すると平等性が崩れてしまうのですね。

だから心療内科や精神科を受診したことがある人は、通常の生命保険に加入することができなくなってしまいます。例外もあるかと思いますが、健康な人のための生命保険商品にはほぼ加入できなくなると考えてください。5年間はその経歴が消えません。

嘘をついてもばれる

生命保険に入るときは、告知といって、自分の病歴や入院歴などを保険会社に伝える必要があります。これを告知義務といいます。もちろん風邪とかインフルエンザとか、軽微な病気については、そんなに重く考えなくても構いません。

問題は特定の疾患です。糖尿病とかガンとか、重い病気を過去に患ったことがあると加入する際に不利になるのです。告知をする段階で「心療内科や精神科の受診歴」が持病の扱いになるので、ひっかかってくるのです。

このあたりは保険の商品によって異なりますが、だいたい加入する際に次のようなチェック項目があると考えてください。

過去5年以内に病気で、医師の問診・診察・投薬を受けたことがありますか?

この項目で、精神科・心療内科が該当する人は、加入が非常に難しいと考えたほうがいいでしょう。

ここで嘘をついたら加入できるんじゃないの? と考える人もいるかもしれませんが、いずれは全部ばれるようになっています。

加入するときには、病歴がばれることはありませんが、本人が死亡したり入院したりした時点、つまり実際に保険会社から保険金をもらえることになった時点で、過去の経歴を洗いざらい調べられることになります。

保険会社はできるだけ保険金を払いたくないですから、徹底的に調査されるのですね。
本人の同意を得たうえで、各医療機関に徹底的に調査が入りますし、さらに保険証を使うと全て記録が残りますからね。こればっかりは隠しようがありません。

要するに告知のときに嘘をついて加入しても、結局保険金はもらえません。毎月の保険料もすべて無駄になってしまうのです。

しかも「嘘をついて保険に加入した人物」という烙印まで押されてしまうので、保険金がもらえないどころか、今後の信用情報にも傷がつくかもしれません。

嘘をついて生命保険に加入してもメリットは何ひとつとしてありません。本当にこの点は気をつけましょう。

加入できる生命保険もある

そうは言っても、実は世の中はそんなに厳しくありません。

引受基準緩和型(ひきうけきじゅんかんわがた)と呼ばれる生命保険も販売されていて、通常の商品より保険料は高くなってしまいますが、持病のある人間でも加入できるケースが多いです。

テレビのCMなどでよく流れていますよね。「持病がある人でも大丈夫」「持病がある人でも入れます」みたいな保険商品のCMを見たことがありませんか?

引受基準緩和型の生命保険は、メディケア生命、オリックス生命、メットライフ生命など、多くの会社が販売しています。外資系の会社が多いですね。

基本的には保険料は高めです。(死亡リスクや入院のリスクが高い人のための保険ですから、当たり前ですが、負担する保険料は高くなります)

病名も問題になる

引受基準緩和型の保険なら大丈夫とお伝えしましたが、次に問題になってくるのは、「心療内科でどんな診断をされたか」という点です。

たとえば睡眠不足とか、人前でちょっと緊張するとか、あるいは「病名がついていないような、ささいな心理的なストレス」で心療内科を受診した場合を考えてみましょう。こういう場合は、引受基準緩和型のすべての保険に加入できると思います。

しかし「うつ病」「ADHD」「発達障害」「統合失調症」「解離性障害」「強迫性障害」などといった精神疾患と診断されてしまうと、さすがの引受基準緩和型でも加入が難しくなるケースが出てきます。

こういった疾患は判断が難しいところで、それぞれの商品によって、どこまでの病気なら加入可能かという基準が変わってきます。

例えば「強迫性障害」ならOKで「適応障害」はNGというような保険もありますし、その逆のケースの保険もあります。それぞれの保険ごとに条件は異なるので、しっかりと比較検討しましょうね。

困ったときは「ほけんの窓口」

自分がどの保険に加入できるのか、素人では判断が難しいので、そういうときはほけんの窓口に行ってみましょう。相談は完全無料ですし、無理な勧誘も一切ありません。

ほけんの窓口【公式】|保険比較・見直し・無料相談


保険会社からの手数料で経営しているので、わたしたちに対して営業活動はしてきません。相談に行くだけ行ってそのまま帰っても全然構いません。(ほけんの窓口として、勧めたい保険商品はいくつかあるようですが・・・)

ほけんの窓口
個人情報を開示するのはちょっと怖いかもしれませんが、正直に「心療内科を受診したことがあるのだけれど、加入できる保険について相談したい」ということを申し出てみましょう。ファイナンシャルプランナーの有資格者が優しく対応してくれますよ。

女性用の保険、高齢者用の保険、特定の持病がある人向けの保険など、生命保険や医療保険には本当にたくさんの種類があります。

ほけんの窓口はたくさんの保険会社の商品を一括で比較検討してくれるので、自分で調べる手間が省けます。しっかりと希望を伝えましょうね。

スポンサーリンク

 

 


「心療内科を受診したことがあるので保険に入れないのではないか心配です」という悩みを持つお客さんはそれなりに多いらしいそうです。

丁寧に説明してもらうと2〜3時間くらいは時間を取られるので、その点は注意しましょう。ちなみにその場で契約することもできますし、一旦持ち帰ることもできます。

繰り返しになりますが、別にそのまま相談だけして帰っても全く問題ありませんので、気軽に行ってみてください。お茶も出してくれますし、ゆったりとした気持ちで相談できると思いますよ。休日だと混んでいる場合が多いので、行くときは事前に電話で予約していくと便利です。

『ほけんの窓口』だけではなく、保険の比較サービスはいくつもありますから、こういったサービスを利用して、自分でも加入できる商品を見つけましょう。

住宅ローンも同じこと

つぎは住宅ローンと生命保険のお話です。

持ち家は高い買い物ですから、多くの人が住宅ローンを組みます。銀行からお金を借りて、30年くらいかけて少しずつ返済していくわけです。ローンは借金ではありますが、お金が手元になくても、大きな買い物ができるという便利な仕組みなのです。

でもお金を貸し付けた人が死んでしまったり、高度な障害を抱えてしまったりして、お金を返してもらえなくなってしまうと銀行が困ります。このため住宅ローンを組む際には住宅ローン専用の生命保険(これを団体信用生命保険【団信】と言います)に入ることが必須なのです。

団信も生命保険ですから、特定の持病がある人は加入できません。ここでもやっぱり心療内科や精神科の受診歴が問題になってくるわけです。ただし団信に加入しなくても良いローン(フラット35)もありますので、安心してくださいね。

スポンサーリンク

 

まとめ

いかがでしょうか。心療内科や精神科を受診するだけでこのザマです。家を買おうかな、生命保険に入ろうかな、そういう人生の選択肢を根こそぎ持っていかれるのです。

わたしがこの記事で言いたいのは「若いうちの生命保険は損だから加入しなくていい」とか「住宅ローンは組まなくていい」とか「賃貸のほうがいい」とか、そういうお話ではありません。

心療内科や精神内科を受診すると「生命保険に入る権利」や「住宅ローンを組む権利」といった権利を使えなくる、という事実を知っておいてほしいのです。その権利を使うにしろ、使わないにしろ、人生の選択肢は多いにこしたことはありませんから。

だからわたしは「安易な気持ちで心療内科は受診するな」と言いたいのです。

最近では心療内科やメンタルクリニックがかなり身近なものになっています。気軽に受診できるのはいいことです。心理的なストレスは非常に辛いものですからね。

でも、さしあたって重大な理由もないのに、メンタルクリニックを受診するのはやめておいたほうがいいでしょう。

わたしの知り合いに、「最近疲れやすい」「爪を噛む癖がある」「人の目が気になることがある」というような理由で心療内科を受診した人がいます。

彼は「自分の性格がわかってよかったよ。薬までもらえたし、結構おすすめだよ」というふうに言っていて、周りの人間にも心療内科を勧めていました。まるで診療内科をエステや美容整形か何かのように思っているようです。

本人としては1回の受診で悩みが解決してよかったのかもしれませんが、だれかれ構わず、受診を勧めるような行為はやめたほうがいいんじゃないかと思います。

気軽に受診できるようになった心療内科ですが、それでも万人に勧めるべき場所ではありません。美容整形やエステサロンとはわけが違いますからね。本当に辛い時にだけ受診するべきだと思うのです。

まずはカウンセリングサービス

でも人間はストレスがたまる生き物です。ストレスがたまってきたとき・誰にも言えない悩みがあるとき、わたしたちはどうすればいいでしょうか? すぐに心療内科やメンタルクリニックに駆け込むべきなのでしょうか? 

これは個人的な考えですが、まずは医療機関ではなくて、カウンセリングサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

高校生や大学生の方は、まず学生相談室に行ってみる。そして社会人の方は外部のカウンセリングサービスを利用してみるのです。

高校生や大学生は相談室に行こう

高校生や大学生は、学校の相談室に行きましょう。基本的にどこの学校にも学生相談室が用意されています。そして相談室にいるカウンセラーは基本的に有資格者です。そういった相談室には、「臨床心理士」という専門資格を持った人が必ずいます。

学生相談室
学生相談室は予約なしに直接訪れてもいいですが、まずは電話やメールなどでカウンセリングの予約をするのが一般的です。

大きな大学になると、複数人のカウンセラーが常駐しているケースも多いですが、混雑している場合もあります。ですから、まずは事前予約して、自分の都合の良い時間に行くのがおすすめです。

早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、中央大学、青山学院大学、立教大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学などを筆頭に、ほとんどの大学には当然のように立派な学生相談室が用意されています。

カウンセリングのちから

心の問題を解決するにあたって、カウンセリングはかなり有効です。

  • 仕事が辛い
  • 職場の人間関係が苦しい
  • 人前で恥をかきたくない
  • 極度に緊張する
  • 人と話していると不安が高まる


こういった問題に対しては非常にカウンセリングは有効です。

一般的にカウンセリングをしてくれるのは、臨床心理士という「心のプロ」です。臨床心理士は専門の大学院まで行って、試験に合格しないと名乗ることができませんから、一般的に言ってかなり難しい資格です。

人間の心が苦しみを感じるプロセスをしっかりと理解している専門職ですから、わたしたちの悩みを解決するためにいろんな手助けをしてくれるのです。

ですから、臨床心理士に対して、安心して悩みを打ち明けてください。守秘義務もありますから、外部に情報をもらすこともありません。

スポンサーリンク

 

話すだけでかなり楽になる

だれかに悩みを打ち明ける。たったそれだけのことで、随分と心の悩みは軽減されるものです。カウンセリングは単に話を聞いてもらうだけの時間ではありません。カウンセリングでは、認知行動療法と呼ばれる手法を用いられており、考え方のクセをすこしずつ改善することができます。

また、カウンセラーは基本的にどんな悩みにでも応じてくれます。

スポンサーリンク

 

 

対話のなかで、どこにストレスの原因があるのかを見抜いてくれますよ。

仕事に関すること、上司や同僚との関係、育児ノイローゼ、将来が不安、友人との関係のこと、家族のこと、お金のこと、ハラスメント、性に関すること、彼氏・彼女に関すること、自分の性格のこと、学業のこと。なんでも相談してみましょう。

基本的にカウンセリングは複数回行われます。1回だけで終わることはありません。

ただし、臨床心理は医師ではありませんから、精神疾患の治療はできません。あくまで病気の「見立て」しかできません。

本格的な治療が必要な場合は、専門医や専門の機関を紹介(これをリファーと言います)してくれますから、そこで初めて心療内科を受診すればよいのです。

緊急性の高い場合は、初回のカウンセリングでリファーしてくれます。

医師の専門的な治療

カウンセラーとの相性

ただし、高度な知識を持つ臨床心理士もやっぱり人間です。自分と相性がいい臨床心理士ばかりではありません。

カウンセラーだって人間です。完璧ではありません。「このカウンセラーとは相性が良くないな・・・」そう感じたときは担当を変えてもらいましょう。

臨床心理士の質は、本当にピンキリです。すごく親身になってくれる人もいれば、まるでこちらの本心をあざ笑うような態度が透けて見えるような人もいるのです。

大学で講義をしているような臨床心理士になると、その腕前は絶大です。
一方で「このカウンセラーは何を言ってるんだろう? わたしの悩みについて何もわかってないんじゃないか?」というような臨床心理だっているのです。

残念ですが、心無い一言を言い放つカウンセラーもいるようです。

何回かカウンセリングをして、どうしても相性が悪い場合は、担当を変えてもらいましょう。

社会人は提携サービスを使う

現在、職場でのストレスチェック制度が義務化されましたので、大きな事業所を持つ企業ではストレスチェックが実施されているはずです。

それに関連して、福利厚生の一環として、外部の相談機関と提携している企業も多くなっています。

現在働いている職場に、無料で外部機関のカウンセリングを受けられる仕組みがないか、こっそりチェックしてみてください。人事部や総務部にパンフレットなどが置いてあるかもしれません。

以下は一例ですが、こういった外部企業がそれぞれの企業のメンタルヘルスケアを請け負っています。

基本的に守秘義務が課されているので、こういった外部サービスを利用しても、職場には原則として通知されません。こういったサービスでは、臨床心理士や産業カウンセラーといった有資格者がカウンセリングに応じてくれます

このような外部サービスの場合、都合のよい時間帯を指定して、カウンセリングに行くこととなります。

※ただし「産業カウンセラー」「メンタル心理カウンセラー」といった資格は権威のある資格ではありません。誰でも取得できる資格です。こういったサービスを利用する際は、できるだけ臨床心理士を選択してカウンセリングを依頼しましょう。

公的なサービスを使うという手もある

職場がこうした外部サービスと提携していない場合は、「こころの耳」といった無料の公的サービスを利用してみてもよいでしょう。

kokoro.mhlw.go.jp

こころの耳では、電話やメールで、働く上での悩みを相談することができます。電話相談はかなり混雑しているので、つながらない場合もありますので注意してください。

こころの耳の公式サイトでは、地域の医療機関を探すこともできます。

こころの耳では、産業カウンセラーが対応にあたります。臨床心理士のような専門的なカウンセリングはできません。悩みを相談しても解決につながらない場合は、すぐに心療内科に行きましょう。

※このサービスはあくまで気休め程度のものです。本格的な治療は望めません。

カウンセリングは時間がかかる

カウンセリングは考え方のクセを改善することに役立ちます。

  • 人の目が気になって不安になる
  • 失敗したらどうしようと不安になる
  • 上司に叱られたくない
  • 人前で恥をかきたくない
  • みんなが自分を笑っているような気がする
  • 仕事の人間関係が辛い

など、こういった性格の問題や心理的なストレスには効果てきめんです。長い時間をかけて考え方のクセを修正していきます。

このため、非常に長い時間がかかります。
週に1回1時間のカウンセリングを行うとして、数週間から数ヶ月、人によっては数年間かかる場合もあります。

スポンサーリンク

 

 

1回カウンセリングを受けたらそれでOKではありません。カウンセリングに即効性は無いのです。

何回も何回も続けないと効果が見えてきません。凝り固まった思考のクセを修正するのはそれくらい時間がかかることなのです。

「あまりにも心が苦しい」「今すぐ助けてほしい」「辛すぎて涙がでる」「仕事に行けない」そんな症状がずっと続くときは、カウンセリングをしている場合ではありません。すぐに心療内科に行きましょう。

おわりに

今回は、心療内科と生命保険のお話でした。一度でも受診してしまうと、少なくとも5年程度は不利に扱われます。心療内科に行くときはそのことを忘れないで下さい。当たり前ですが心療内科の受付ではそんなことは一切教えてくれません。

メンタルクリニックの受付
マンガなどでかなり身近になった心療内科ではありますが、あまり軽い気持ちで行くのは控えましょう。まずは、近場でカウンセリングを受けるのがおすすめです。

でも、本当に辛いときはすぐに心療内科に駆け込みましょうね。辛くて今にも死んでしまいたいとき、どうあがいても絶望的な気分のとき、そんなときはカウンセリングをしている場合ではありません。すぐに専門のお医者さんに「治療」をしてもらいましょう。

多くの心療内科では専門医の治療と、臨床心理士のカウンセリングをセットで行います。薬とカウンセリング、この両面から治療をすすめることで、精神疾患や心理的なストレスは確実に改善していくのです。

悩んだときは信頼のおける周りの友人や家族に話してみる、まずはそこからです。けっしてひとりで悩まないでくださいね。

※この記事については、あくまで参考として考えてください。私自身が素人なので保険などの専門知識が十分ではありません。みなさまが生き方を考えるきっかけになれば幸いです。