こんにちは。社会人になってからというもの、土日にとにかく予定がない!ぽらりすです。
社会人になってから休日の使い方をいろいろと悩むようになりました。
寝て過ごしても良いんだけど、それだけではあまりにももったいない。かといって、友人が少ないぼくには、特に予定がない。
「せっかくの休日なのに、なにもやることがないよ。どうしよう。このままじゃ即身仏だよ。干物だよ。生活に潤いがないよ。どうしたらいいんだよ・・・」
そんなとき、趣味として始めたのが写真撮影でした。
もともとスマホで写真を撮るのは好きだったのですが、せっかく社会人になって資金にも余裕があるのだから、カメラを買おう。と一念発起したのです。
社会人の鬱屈した一人暮らしの生活に潤いを与えてくれたのが、カメラでした。社会人や大学生にはカメラがおすすな理由をお伝えします。
- 外に出たくなる
- 1日が長く感じる
- 飽きが来ない
- クリエイターになれる
- カメラは生涯に渡って楽しめる
- SNSと相性が良い
- 物欲を満たしてくれる(レンズ沼へようこそ)
- 資産価値が高い
- 「趣味はなんですか?」という質問をされたときに困らない
- カメラサークルに入れる
- スキルになる
- 旅行が楽しみになる
- デートの口実にできる
- まとめ
- おすすめはD750
外に出たくなる
ぼく、かなりインドア派なんですよ。お布団が大好き。寝るのが大好き。ネットサーフィンが大好き。とにかくダラダラするのが得意なんです。
社会人は休日にやることが無いので、ヒマじゃないですか。ついつい1日中、寝て過ごしてしまうこともよくあると思います。
でもせっかくの休日を無駄にしてしまうのはもったいない。
カメラを買ってからというもの、外出の頻度がかなり高くなりました。
カメラを買うと外に出るのが楽しくなるんです。今日はどこに行って写真を撮ってやろうかなっていう気分になるんです。ある意味、強迫観念みたいものです。
せっかく高いカメラを買ったのだし、使わないともったいないですしね。
そういう意味でも、どんどん外に持ち出したくなります。
カメラを持って外に出れば、休日を無駄にしちゃった・・・という後悔はグッと減ります。
1日が長く感じる
家のなかでゴロゴロ寝ていると土日ってあっという間に終わってしまうじゃないですか。これが本当にきついんですよ。ただでさえ社会人は自由時間が少ないのに、休日くらいは時間を有効に使いたい。
カメラを持って、知らない土地にぜひ出かけてみてください。
とても楽しいですし、心地よい疲れも感じます。
自分の知らない土地にいくと、新鮮な気持ちになりますし、一日がとても長く感じます。
普段とは違うことをやってみる、今まで行ったことのないところに行ってみる、ということが充実感ををもたらしてくれるので、有意義に時間をつかうことができるのです。
そうやって出かけた先で見つけた風景をいかに自分らしく切り取るか。
それがカメラの醍醐味だと思います。
近所の景色だって、ファインダーを通して見てみれば、全然違って見えます。
時間を無駄にしてしまう週末の過ごし方とは、おさらばしましょう。
カメラがその手助けをしてくれます。
飽きが来ない
世界にはきれいな景色やグッとくる景色がたくさんがあります。そういう景色をいかに自分らしく切り取って表現するか。あれこれ試行錯誤するのが、また楽しいです。
写真には答えがないので、表現の手法はほぼ無限です。切り取る世界だって、二度と同じ表情を見せてはくれません。
雲はどんどん形を変えていきますし、太陽だってずっと動いているので、光の加減も変わっていきます。
カメラはとても奥が深いです。次々と移りゆく世界をどんな手法で表現するか、そう考えると、カメラでの表現には終わりというものがありません。
わたしは基本的に風景写真ばかり撮っているのですが、まだまだ飽きそうにもありません。
クリエイターになれる
カメラで撮影した景色は、写真という芸術作品として手元に残すことができます。
世の中には、膨大な数のコンテンツがあふれていますが、ずっとコンテンツを消費する側でいいんでしょうか?
創作物を世の中に発信する生産者になってみませんか?カメラを使って。
写真はいまや誰もが楽しめる表現手法ですが、本格的なカメラを使えばより豊かな表現をすることができます。
コンテンツを消費する側から、作る側へ。
カメラがあれば、あなたも立派なクリエイターです。
ネットやSNSを使えば、いくらでも自分の作品を世の中に発信することができますからね。
カメラは生涯に渡って楽しめる
風景写真、子どもの写真、ペットの写真、ポートレート、動物の写真、町中のスナップ写真、星空の写真、旅の記念写真・・・。
人生のあらゆる局面でカメラは登場の機会があります。潰しの効く趣味といえるでしょう。
ぼくは今20代ですが、年を重ねてもずっとカメラをやめないでしょう。人生のあらゆるライフイベントと相性がいい趣味なのです。
ずっと長い間、それこそ自分が死ぬまで付き合える趣味、それがカメラだと思います。
SNSと相性が良い
カメラはSNSと相性が良いです。わたしも撮影した写真をアップするためのアカウントを持っていますが、そのアカウントのフォロワーは1000人を超えています。
SNSの発達によって、知らない人にも自分の写真を見てもらうことが容易になりました。しかも、反応ももらえます。
カメラはひとりで黙々と取り組める趣味でもありますが、多くの人とその感動を分かちえる趣味でもあります。
SNSが好きな人は、ぜひカメラを始めてみてはいかがでしょうか。
大学生や若い社会人のみなさんなら、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、どれかひとつくらいは持っているでしょう?
自分のとっておきの写真が、SNSで大きな反響を呼ぶとちょっと嬉しくなりますよ。
自分がカメラを通じて表現した世界観が認められたんだ!っていう気持ちになれるのが、SNSのいいところです。
SNSで写真が趣味の人とつながるのも楽しみの一つです。人とのつながりもカメラから生まれるのです。
物欲を満たしてくれる(レンズ沼へようこそ)
基本的に、一眼レフやミラーレスといったカメラはスマホと違って、レンズを使い分けて撮影するのが普通です。
レンズによって焦点距離が違うので、画角が狭かったり広かったりするのです。
だから、背景をぼかしたいときはこのレンズ、遠くを撮りたいときはこのレンズ、景色を広く写したいときはこのレンズ、というようにたくさんのレンズを使い分ける必要があるんですね。
超望遠レンズから中望遠、広角レンズ、そして超広角レンズなど、レンズの種類は多岐にわたります。数万円から十数万円、高いものでは20万円以上のレンズも!
カメラ業界では、新しいレンズがつぎつぎと欲しくなる現象のことをレンズ沼と呼んでいます。レンズの世界は底なし沼ということです。
「あのレンズもほしい、このレンズもほしい・・・」これはカメラを趣味にしている人間の共通の悩みなのです(笑)
社会人になれば、資金面に余裕ができるので、高価なレンズに手が届くようになります。
カメラは人間の所有欲や物欲を満たしてくれる趣味なのです。
資産価値が高い
レンズは高価ですが、基本的にずっと使い続けることができるので、あまり値崩れしません。つまり資産としての価値が高いのです。
カメラは中古市場がとても活気があるので、いざという時は資産として売却することもできるのです。
カメラは楽しい趣味ですが、あまりハマれなかったりする人もいます。万が一のときは、売却して経済的なダメージを軽減することができるのです。
「趣味はなんですか?」という質問をされたときに困らない
これは非常に大きなメリットだと思いませんか?
「趣味はなんですか?」と尋ねられる機会は意外と多いですよね。そんなときに「趣味はカメラです」と言えるので、かなり便利です。
カメラを趣味にしている人は一定数いるので、そういう人に出会うと話題に困りません。「メーカーはどこですか?レンズは何mmを使っていますか?」そういう会話が自然とできるのです。
また「趣味はカメラです」と言うと、なんとなく安定感があるように思いませんか?
あたりさわりはないけれど、奥の深い趣味をたしなんでいる人なんだな、という印象を相手に与えられるかも知れません(笑)
カメラサークルに入れる
社会人向けのカメラサークルは世の中にたくさんあるので、そういうコミュニティに参加することができます。カメラ人口はかなり多いので、たくさんの仲間を見つけることができるでしょう。
交友の幅を広げる手段としても、カメラは良い趣味だと思います。世代別のカメラ教室などもあるので、同世代を中心として交流を深めることができますよ。
大学生なら、写真部や写真サークルに入部することもできますね。ぼくも大学時代からカメラを始めておけばよかったなあ・・・、といまさら後悔しています。
スキルになる
当たり前ですが、カメラを趣味にすると写真が上手になります。写真が上手になれば、それは自分のスキルになります。写真を上手に撮るスキルは、人生のいろんな局面で役に立つことでしょう。自分にスキルが身につけば、それは自身に繋がります。自身が身につけば、人生はより楽しくなります。
写真が上手になれば人生が豊かになるのです。
誰でも使えるツールではありますが、無限の可能性を秘めたのがカメラというツールなのです。
綺麗に撮影できた写真は、ネットで配布してもいいですし、同人誌にして売り出してもいいでしょう。身につけたスキルが、いろんな人との交流やお金につながる時代です。
写真が上手に撮れるというスキルは、あなたの人生をおおいに助けてくれますよ。
ぼくは、まだまだ写真が下手くそですが、もっともっと上手に撮りたいと思います。世の中には本当にきれいな写真を撮る人がたくさんいます。切磋琢磨です。
旅行が楽しみになる
社会人の楽しみの定番として「旅行」が挙げられると思います。カメラは、旅行の充実度を何倍にも引き上げてくれる魔法のツールです。
旅先にカメラを持っていけば、思い出を色鮮やかな作品として残すことができますよね。カメラがあれば、毎シーズンの旅行がグッと楽しみになります。
海に行っても、山に行っても美しい景色が撮れますよね。紅葉もいいですね。星空も捨てがたい。外国の街並みもいいなあ。温泉街の写真も風情があっておすすめです。
旅行とカメラは非常に相性が良いので、旅行好きの方には特におすすめできる趣味です。
デートの口実にできる
カメラ撮影を通じて、憧れのあの人と一気に急接近できるかもしれません。
「カメラの被写体になって!お願い!」
「ポートレートのモデルになって!お願い!」
意中の異性を、こっそりとデートに誘うことができます。作品の被写体になって悪い気になる人はあまりいませんよね。とりわけ女性は、意外と被写体になるのは嫌いじゃないようです。
さあ、気になるあの人を誘うために、カメラを始めましょう。
でも、下心が伝わってしまうとだめです。誠実な気持ちでお誘いしましょう。それが撮る者としての最低限のマナーです。
まとめ
写真を趣味にして本当に良かったと思っています。初期投資は高額になってしまいますが、これからカメラを購入しようと思っている方には、フルサイズがおすすめです。
一眼レフには、センサーのサイズによって、APS-Cという規格と、より上位のフルサイズというふたつの規格があります。
フルサイズのほうが高価ですが、どうせ長く続ける趣味なら最初から上位の規格を選ぶべきだと思います。そのほうが後悔も少ないと思います。
フルサイズのレンズはAPS-C機でも使えますが、APS-C機のレンズはフルサイズ機では使用できません。
趣味がなくて週末に暇をもてあましている社会人のみなさん、大学生のみなさん、カメラをはじめてみませんか?ぜひフルサイズ機を買ってみてください。
こんなに綺麗に写真が撮れるんだ!とびっくりすると思います。
きっといつもの日常がちょっと変わって見えるようになりますよ。さあ、奥深いカメラの世界を始めてみませんか!
おすすめはD750
いまからフルサイズの一眼レフを買うなら、ニコンのD750がおすすめです。ニコンのフルサイズ機のなかでは、抜群の人気を誇ります。
- フルサイズなのに、軽い
- Wi-Fiですぐにスマホに画像を転送できる
- 軽さと高性能を両立させている
- 画質はもちろん素晴らしい
さあ、とりあえずカメラを触りに行きましょう。まずは店頭で触ってみる。わからないことは店員さんに尋ねる。それが大事です。
店頭まで行くと、意外と勢いで買っちゃいますよ(笑)